京鹿の子絞りの伝統工芸士が染め上げる【絞り染めクッションカバー】

【絞り染め】
古くから布に模様を付けるための技法として生まれた絞り染め。
奈良時代には多くの技が生まれ、衣服の模様を染め出しました。
糸で縛る・縫い締める・板で挟む　などの技法を使い布を染めると染め際に生じる「にじみ」や「ぼかし」。同じロットで染めたとしても染まる時間や重なり方で１点１点が異なる仕上がりになるのが絞り染めの魅力と言えます。

素材は麻を使用しております。
麻の特性として吸水・速乾性、通気性のよさが挙げられます。また、天然の抗菌防臭性を持っておりますので細菌類が繁殖しにくく、衛生的な面もございます。
夏によく使用するイメージがございますが、さらりとした肌触りやナチュラルな素材感がございますので、近年では年中ご利用いただける人気の商品です。

商品全体にムラ感が出るように仕上げております。
両面の柄域が異なる面白い仕上がりで、リバーシブルとしてもお使いいただけます。

【特徴】
●手作業のため、柄の出方や色合いは1点ずつ異なります。大変申し訳ございませんが、柄の出方・色合いのご指定はできませんので予めご了承ください。
●こちらの商品は絞り染め本来の風合いを味わって頂くため、あえて絞りシワを残しております。お洗濯・アイロン等をして頂くと、シワは自然と消えていきます。


【商品仕様】
寸　法　/　約45cm×45cm
素　材　/　麻100％
生産国　/　日本