異なる職人たちの「技」を楽しむ、贅沢なクッションカバー

京鹿の子絞りの伝統工芸士が染め上げる【絞り染め】
職人の技【先染めの柿渋染め】

【絞り染め　-TIE-DYE -】
古くから布に模様を付けるための技法として生まれた絞り染め。
奈良時代には多くの技が生まれ、衣服の模様を染めだしました。
糸で縛る・縫い締める・板で挟む　などの技法を使い布を染めると染め際に生じる「にじみ」や「ぼかし」。同じロットで染めたとしても、染める時間や重なり方で1点1点が異なる染め上がりになるのが、絞り染めの魅力と言えます。

【先染めの柿渋染め】
柿渋やインディゴなどを使い、糸から染め、生地に仕上げました。糸から染める柿渋染めやインディゴ染は、糸1本1本を何度も染料に浸して染める手間のかかる作業です。
出来上がりに時間はかかりますが、その手間の分、暖かみのある独特の風合いが魅力と言えます。
柿渋糸とインディゴ糸と交織する事で新しい風合いの生地が生まれました。
柿渋は年数が経つほど深みのある色へと変化し、インディゴは使い込むほど味わいが出てきます。双方が織り成す経年変化をお楽しみいただけます。

縫製は京都にて行っております。
本体と同色のカラーファスナーを使用しております。

【ご注意点】
●「絞り染め」は手作業の為、色や柄の出かたは1点づつ異なります。大変申し訳ございませんが、柄・色合いのご指定はできませんので、予めご了承ください。

●商品の風合いや色合いが出る様撮影しておりますが、お店の照明や自然光、パソコン環境等で実物と異なることがございます。何卒ご理解の程ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。

●商品に使われている柿渋生地は「天然染め」のため色落ちすることがあります。染料の性質上、水や汗等で濡れた時や強くこすられた場合、他のものに色移りする事がございますので、濡れたままの放置はお避けください。

【商品仕様】
寸　法　/　約45cm×45cm
素　材　/　綿100％
生産国　/　日本